MRとして生きていく為の製薬業界動向・MR求人・MR転職情報サイト

新薬14製品を収載へ:武田の抗うつ薬トリンテリックス、ピーク時227億円と予測

厚生労働省の中医協総会が11月13日に開かれ、新薬14製品(14成分33品目)を薬価収載することを了承した。同省は11月19日に収載する予定。 収載される製品は以下のとおり(カッコ内は成分名) ・エクフィナ錠50mg(サフィナミドメシル酸塩) 効能・効果:レボドパ含有製剤で治療中のパーキンソン病におけるwearing off現象の改善 薬価:50mg1錠963.90円(1日薬価:963.90円) ・トリンテリックス錠10mg、同20mg(ボルチオキセチン臭化水素酸塩) 効能・効果:うつ病、うつ状態 薬価:10mg1錠168.90円(1日薬価:168.90円)、20mg1錠253.40円 ・コララン錠2.5mg、同5mg、同7.5mg(イバブラジン塩酸塩) 効能・効果:洞調律かつ投与開始時の安静時心拍数が75回/分以上の慢性心不全。ただし、β遮断薬を含む慢性心不全の標準的な治療を受けている患者に限る。 薬価:2.5mg1錠82.90円、5mg1錠145.40円、7.5mg1錠201.90円(1日薬価403.80円) 市場 エベレンゾ錠20mg、同50㎎、同100mg(ロキサデュスタット) 効能・効果:透析施行中の腎性貧血 薬価:20mg1錠387.40円、50mg1錠819.20円、100mg1錠1443.50円(1日薬価:465.80円) 市場予測(ピーク時7年後):投与患者数39千人、販売金額61.9億円 加算なし ・ベネクレクスタ錠10mg、同50mg、同100mg(ベネトクラクス) 効能・効果:再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む) 薬価:10mg1錠874.60円、50mg1錠3964.50円、100mg1錠7601.10円(1日薬価:3万404.40円) ・ラスビック錠75mg(ラスクフロキサシン塩酸塩) 効能・効果:咽頭・喉頭炎、急性気管支炎、肺炎などの感染症 薬価:75mg1錠361.40円(1日薬価:361.40円) ・フィアスプ注フレックスタッチ、同注ペンフィル、同注100単位/mL(インスリン アスパルト(遺伝子組換え)) 効能・効果:インスリン療法が適応となる糖尿病 薬価:300単位1キット1918円(1日薬価:639円)、300単位1筒1338円、100単位1mLバイアル334円 ・ブリニューラ脳室内注射液150mg(セルリポナーゼアルファ(遺伝子組換え)) 効能・効果:セロイドリポフスチン症2型 薬価:150mg5mL1瓶132万7645円 ・クリースビータ皮下注10mg、同20mg、同30mg(ブロスマブ(遺伝子組換え) 効能・効果:FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症 薬価:10mg1mL1瓶30万4818円、20mg1mL1瓶60万8282円、30mg1mL1瓶91万1812円 ・ポートラーザ点滴静注液800mg(ネシツムマブ(遺伝子組換え)) 効能・効果:切除不能な進行・再発の扁平上皮非小細胞肺がん 薬価:800mg50mL1瓶23万8706円(1日薬価:2万2734円) ・イスパロクト静注用500、同1000、同1500、同2000、同3000(ツロクトコグ アルファ ペゴル(遺伝子組換え)) 効能・効果:血液凝固第8因子欠乏患者における出血傾向の抑制 薬価:500国際単位1瓶(溶解液付)6万7436円、1000国際単位1瓶(溶解液付)12万4632円、1500国際単位1瓶(溶解液付)17万8510円、2000国際単位1瓶(溶解液付)23万339円、3000国際単位1瓶(溶解液付)32万9913円(1日薬価 6万8732円) ・ハルロピテープ8mg、同16mg、同24mg、同32mg、同40mg(ロピニロール塩酸塩、久光製薬) 効能・効果:パーキンソン病 薬価:8mg1枚404.90円、16mg1枚623.00円、24mg1枚801.50円、32mg1枚958.40円 (1日薬価:1916.80円)、40mg1枚1101.00円 ・アイベータ配合点眼液(ブリモニジン酒石酸塩・チモロールマレイン酸塩) 効能・効果:緑内障、高眼圧症(他の緑内障治療薬が効果不十分な場合) 薬価:1mL456.00円(1日薬価45.60円) ・リティンパ耳科用250μgセット(トラフェルミン(遺伝子組換え)) 効能・効果:鼓膜穿孔 薬価:1セット 3万2691.30円

続きを読む

衆院厚労委:改正薬機法を賛成多数で可決。今週中にも衆院通過。11月中の成立に前進

衆院厚生労働委員会は11月13日、改正医薬品医療機器等法案(改正薬機法案)について採決を行い、共産党を除く与野党の賛成多数で可決した。採決にあたっては14項目の付帯決議をつけた。今週中にも衆院本会議の採決を経て、参院に送付される見通し。これにより11月中の成立に大きく前進する。

続きを読む

中医協総会:抗体医薬ゾレアの「最適使用推進GL」を了承。季節性アレルギー性鼻炎の適応取得で

中医協総会は11月13日、抗体医薬のゾレア(ノバルティスファーマ、一般名:オマリズマブ)が季節性アレルギー性鼻炎の適応を取得したことを受け、施設要件や患者要件を明確化した「最適使用推進ガイドライン」と、医療保険上の取り扱いを示した留意事項通知を了承した。既存治療で効果不十分であることやスギ花粉によるアレルギー性鼻炎であることなどを診療報酬明細書の摘要欄に明記することを求める。

続きを読む

そーせい、レビー小体型認知症薬の国内P2を中止。M1作動薬、サルの長期毒性試験を踏まえ(内資)

そーせいグループは12日、レビー小体型認知症治療薬として開発中の選択的ムスカリンM1受容体作動薬HTL0018318(開発コード)の国内臨床第2相(P2)試験を中止すると発表した。同剤をめぐっては2018年9月、サルの長期毒性試験で希少な腫瘍が見つかり、全世界での開発を中断していた。治験を中断している間にもCROの維持費などがかかるため、不必要な開発費を抑えるために試験の中止を決めた。

続きを読む

後発品フォーミュラリー、「地域に存在」は2.4%。東京都・薬局調査

後発医薬品を安心して使用できる環境整備に向けた施策を検討するため、東京都が今年9月から10月にかけて実施したアンケート結果(速報)が12日、「東京都後発医薬品安心使用促進協議会」(座長=佐瀬一洋・順天堂大大学院医学研究科教授)で報告された。都内の薬局2200施設を対象にした調査(回答=868施設、39.5%)で、所属地域における後発品フォーミュラリーの状況を尋ねたところ、2.4%(21施設)が「存在する」、2.0%(17施設)が「作成中」と答えた。

続きを読む

サイト内検索