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中医協総会 MSDのノクサフィル錠を費用対効果評価で引下げ 22年2月1日付

中医協総会は11月17日、MSDのノクサフィル錠(一般名:ポサコナゾール)について、薬価を現行の3109.10円から3094.90円に引き下げることを了承した。適用日は、2022年2月1日。同剤は、「H1(市場規模が100億円以上)」区分となり、費用対効果評価の対象となっていた。 同剤は、「好中球減少が予測される血液悪性腫瘍患者」の分析対象集団について、比較対照技術をイトラコナゾールとして、ICERが「200 万円/QALY 未満」。「造血幹細胞移植患者」については、フルコナゾールを比較対照技術として、ICERが「750 万円/QALY 以上 1,000 万円/QALY 未満」とされていた。

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情報提供・開示も不可欠

大阪府薬剤師会が先月結果を公表した「後発医薬品に関する流通及び対応状況に関する調査」では、府薬会員薬局の管理薬剤師・開設者など1544人(回収率43.55%)のうち9割以上が、後発品の納品が滞ったり...

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中堅の海外展開加速、「売上比率50%」時代に  4~9月期決算、製品買収や現地開発・自販など

中堅製薬企業の海外展開に勢いがついてきた。2021年4~9月期決算によると、大手並みの海外売上高比率「50%」超えが現実的になっている。企業や製品の買収で売り上げを伸ばす一方、現地での新薬開発や自販...

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バイエル元所長、原告社員への指示・パワハラ全面否定  カルテ閲覧問題の口頭弁論で

バイエル薬品の男性社員(59)がMR時代に会社の指示でカルテの閲覧を強要され精神的苦痛を受けたとして、会社に約8800万円の損害賠償を求め提訴している民事裁判の口頭弁論が17日、東京地裁で行われた。...

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ヘルスケアアプリ未利用者の意向から探る―デジタルヘルス普及のヒント

目次 ■多方面で市場拡大中のヘルスケアサービス—背景と動向 ■医療・ヘルスケアアプリ未利用者の意向とは? ■まとめ—ヘルスケアサービス、デジタル化の今後 多方面で市場拡大中のヘルスケアサービス—背景と動向 コロナ禍を経て、自分の健康を以前よりも気にし始めたという方は多いのではないでしょうか? 実際、本コラムでご紹介する「ヘルスケアアプリと医療DXに関する調査」では、医療・ヘルスケアアプリ利用経験者の541人を対象に、医療・ヘルスケアアプリの利用を開始した時期を聞いたところ、約4割が新型コロナウイルス流行期に利用を始めたと回答しました。感染対策のための健康への注意だけでなく、外出自粛からフィットネスへの関心の高まりはヘルスケアアプリ利用を促進したのではないでしょうか。 このように、新型コロナウイルスを機に医療のデジタル化が進みやすい土壌となったのではないかと思います。 また、新型コロナウイルス流行とは別に政府も医療のデジタル化を進めようとしています。 国内では若年層の減少と高齢者人口割合の増加による、将来の労働力減少が継続して懸念されており、65歳以上の人口は2020年には28.7%となり、2040年には35.3%になると見込まれています。(※1)それにより、今後の社会保障給付や医療費の増大が予想されることから、政府としてもヘルスケア産業の創出を図っています。 他方、異業種のヘルスケア事業への進出が目立ちます。 国外では近年GAFAがヘルスケア領域への参入を進めています。例えば、Googleは2019年にFitbitを21億ドルで買収すると発表し、2021年1月14日に買収完了しています。 AppleはApple WatchやiPhoneにてスマートヘルスケアのプラットフォームとしての成長を図っています。将来(早ければ2022年に)ヘルスケア機能を搭載したAirPodsも発表されるようです。これらのウェアラブルデバイス等から得たユーザーデータの蓄積は診断を助ける材料の一つとなり、サービス提供する企業や医療機関にとって財産となるでしょう。 国内では例えば、通信大手4キャリアのNTTドコモ、KDDI、SoftBank、楽天モバイルは新たなライフスタイル戦略を提案しており、ヘルスケア領域もその一環として各社の経済圏に組み込めるようサービスを充実させていくのではないでしょうか。 ITヘルスケア事業の拡大が各所で進む昨今、私たちに身近なサービスとしてはヘルスケアアプリとなって現れてくるのではないでしょうか。 そのため、医療のデジタル化が進めばスマホアプリを使う機会も増えると考えられます。 ただ現時点では、18歳~69歳のスマートフォンを所有する男女5,984人のうち医療・ヘルスケアアプリの現在利用は24.2%で、それほど浸透しているとはいえない状況があります。 とくに、健康を心配する人とそうでない人が分かれやすいと考えられる30代は現在利用が3位の一方、「全く知らない」が1位となり両項目で多数の傾向にありました。

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