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【3月13日新着】三菱商事とペプドリが再生医療で新会社 ペプチド開発

【3月13日新着】三菱商事とペプドリが再生医療で新会社 ペプチド開発 三菱商事と東京大学発スタートアップのペプチドリームは12日、再生医療分野の共同出資会社を4月に設立すると発表した。再生医療の研究開発(R&D)に使うたんぱく質の断片「ペプチド」を製造・販売する。三菱商事の販売ネットワークとペプチドリームの開発ノウハウを持ち寄り、設立2年後をメドに最初の製品の発売を目指す。

共同出資会社は「ぺプチグロース」で、出資比率は三菱商事が60.5%、ペプチドリームが39.5%。本社は東京・千代田に置く三菱商事出身の杉本二朗氏が社長に就くほか、同社から経営数人を派遣し、経営全般に関わる体制を構築する。

再生医療で使う細胞の培養には動物由来のたんぱく質を用いるが、品質のばらつきや感染リスクがあるうえ、値段が高かった。共同出資会社はペプチドリームのノウハウを応用して、このたんぱく質の代わりに化学物質由来の成分で作られるペプチドを開発・製造する方針だ。ペプチドは動物由来のたんぱく質に比べてコストを下げられる可能性があるという。

研究用と臨床試験(治験)用の2種類のペプチドを開発・製造し、早期に事業化を目指す。ペプチドリームによると、再生医療の細胞培養などで使われるたんぱく質の市場規模は世界で500億円規模といい、ペプチドの開発・製造が軌道に乗れば、市場シェアを奪取できるとみている。
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