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【3月24日新着】4月実施の医学系イベント 延期・中止相次ぐ中で「Web開催」へ切り替え進む

【3月24日新着】4月実施の医学系イベント 延期・中止相次ぐ中で「Web開催」へ切り替え進む ミクス編集部が2020年4月に開催する主な医学系イベントの開催状況を調べたところ、予定通り開催は25学会中1学会のみで、残り24学会は中止・延期、Web開催への切り替えを選択していることが分かった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、政府から大規模イベントの開催自粛の要請を受けての措置。延期の期間も最短1か月から最長1年まであった。特徴的なのはWeb開催だ。認定更新研修単位の取得などにWeb配信を利用する学会も登場した。

◎日本内科学会総会・講演会「会場からのLIVE配信」 視聴5時間以上で研修単位取得

医学系イベントの中止・延期は4月末まで及んでいる。主な学会(学会総会、学術大会等)の開催状況をみると、Web開催に踏み切るイベントが8学会あった。このうち第117回日本内科学会総会・講演会(東京開催)は、当初のスケジュール通り4月10~12日に東京国際フォーラムで開催するものの、総会・講演会については「会場からのLIVE配信」での視聴を推奨することにしている。視聴は事前登録が必要。参加登録は4月1日から開始し、視聴参加費は1万円。視聴の確認ができた段階で講演会に参加したことを証明し,規定の認定更新研修単位(15単位)を付与する。ただ、研修単位の取得には3日間の会期中、原則5時間以上の視聴が求められる。このため学会終了後のオンデマンド配信も用意する方針だ。

◎日本外科学会定期学術集会は延期 Web配信との「ハイブリット方針」採用

第120回日本外科学会定期学術集会(横浜開催)は会期を8月13~15日に変更すると同時に、現地開催とWeb配信を併用する「ハイブリット方式」の開催に改めた。日程の変更に伴い参加できない会員がいることに配慮した。こちらも事前登録することで、各セッションのライブ動画(特別企画など一部のセッション)やストリーミング実況配信、開催後のアーカイブコンテンツを視聴できる。日本外科学会としては、「未来志向の全く新しい形の充実したWeb開催の実現に努めたい」としている。

◎日本病理学会、日本眼科学会もWeb開催に切り替え

このほか4月16~18日に予定されていた第109回日本病理学会(福岡開催)も現地での開催を断念し、Web開催に切り替えた。7月から1か月間程度の配信を予定している。また剖検講習会、分子病理診断講習会のWeb聴講に関しては、2020年の病理・口腔病理専門医試験の受験資格審査に間に合うよう配慮する方針もあわせて示している。

4月16~19日に予定されていた第124回日本眼科学会総会(東京開催)も開催方式を変更し、Web開催とした。参加登録料を収めた会員には、視聴の確認ができた時点で4日分計12単位を専門医制度の出席による単位として付与する方針。学会事務局はHPを通じ、「学会場での視聴はできませんので、東京国際フォーラムへの来場はご遠慮ください」とアナウンスしている。
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=68968
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