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【5月19日新着】田辺三菱 HIF-PH阻害薬・バフセオ錠 承認後は扶桑とコプロ 

【5月19日新着】田辺三菱 HIF-PH阻害薬・バフセオ錠 承認後は扶桑とコプロ  田辺三菱製薬は5月18日、腎性貧血治療薬として申請中のHIF-PH阻害薬・バフセオ錠(一般名:バダデュスタット)について、承認取得後に扶桑薬品とコプロモーションを実施する契約を締結したと発表した。締結日は5月7日。同社では、透析領域において強みを持つ扶桑薬品と組むことで、情報提供活動の最大化を図りたい考えだ。

承認後を見据え、田辺三菱製薬は4月、糖尿病・腎領域部を新設。本社と支店のMRをつなぐ役割を担わせる。同社の強みである糖尿病領域を武器に関係の深い両領域で戦略を統一化するなど、上市に向けて体制整備を進めている。一方で透析領域について、同社は製品を有していないことから、透析領域に強みを有する扶桑薬品とのコプロを通じ、早期の市場浸透を目指す。

同剤は、5月29日に開催される薬食審医薬品第一部会で、承認の可否が審議される予定。HIF阻害薬としては2019年11月にエベレンゾ錠(ロキサデュスタット、アステラス製薬)が「透析施行中の腎性貧血」の適応で上市されているが、バフセオは透析期に加え、保存期の適応も申請している。同日に審議されるGSKのダーブロック錠も保存期、透析期の2つの適応で申請を行っている。腎性貧血領域では、ネスプのバイオセイムなどもあり、市場競争の激化が予想される。
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