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【6月9日新着】サノフィ 2型糖尿病薬ソリクア配合注を発売 日本独自の配合比で開発

【6月9日新着】サノフィ 2型糖尿病薬ソリクア配合注を発売 日本独自の配合比で開発 サノフィは6月8日、2型糖尿病治療薬ソリクア配合注ソロスターを発売した。基礎インスリン製剤のインスリン グラルギン(製品名:ランタス注)と、GLP-1受容体作動薬のリキシセナチド(同リキスミア皮下注)が配合された新医療用配合薬で、インスリン グラルギンが主に空腹時血糖をコントロールし、リキシセナチドが主に食後血糖をコントロールする。薬価は1キット6497円(1日薬価:464円)。

海外では、インスリン グラルギンとリキシセナチドが3単位:1μg及び2単位:1μgの配合比の製剤が承認されている。日本では、日本人2型糖尿病患者のインスリン グラルギン製剤とリキシセナチド製剤の治療実態などを考慮して、日本独自の配合比1単位:1μgとして開発された。

同社の坂本和繫・プライマリーケアグローバルビジネスユニットジェネラルマネジャーは同剤の発売にあたり、「日本独自の配合比率で開発したソリクアによって、2型糖尿病患者さんの治療にさらなる貢献ができることを嬉しく思う」とコメントした。

同剤は日本人2型糖尿病患者を対象とした国内フェーズ3試験で、1日1回投与で空腹時血糖値と食後血糖値のいずれも改善し、インスリン グラルギンと比較して、低血糖と体重増加のリスクを増やさずに統計学的に有意にHbA1cの低下を示した。また、リキシセナチドと比較して、胃腸障害の副作用リスクを低減した。
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