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【6月10日新着】メディパルHD 公取委検査を踏まえ「コンプライアンス強化」を策定

【6月10日新着】メディパルHD 公取委検査を踏まえ「コンプライアンス強化」を策定 メディパルHDは6月9日、昨年11月に地域医療機能推進機構(JCHO)の医療用医薬品の入札をめぐり独禁法違反の疑いで完全子会社のメディセオが公取委の検査を受けたことを踏まえ、コンプライアンス強化の取り組みを発表した。渡辺秀一社長が「グループコンプライアンス管掌」の任につき、経営トップ自らが率先してコンプライアンス経営を推進する。さらに社長直轄の「コンプライアンス統括室」を設置した。グループ全体でコンプライアンス教育を充実させるほか、遵守状況をモニタリングする仕組みを構築し、コーポレート・ガバナンスの一層の充実に努めるとした。

同社は、公取委の立ち入り検査の直後から、同業者との接触禁止やホットラインの設置などをグループ全体に周知してきた。その後も各種会議やグループ内のイントラなどにより、コンプライアンス遵守の啓発を継続している。今年4月には、連結対象の完全子会社のエバルスやアトルにコンプライアンス担当役員を設置し、グループ全体のガバナンスを強化するなど、グループ内の医療用医薬品等卸売事業におけるコンプライアンス体制を整備した。

◎コンプライアンス統括室を新設

今後の取り組みとしては、6月25日付開催予定の定時株主総会および取締役会で渡辺秀一社長の管掌を追加する。渡辺氏が会長を務める完全子会社のメディセオでも管掌を追加する。このほかメディパルHDに、「コンプライアンス統括室」を新設し、山崎邦衛執行役員・グループコンプライアンス兼メディセオ執行役員監査室長を統括室長に就任させる。また統括室副部長には、柳田毅・メディセオ東京支社埼玉統括営業部統括管理部長を充てる人事を発表した。いずれも6月25日付。
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