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【2021年7月28日】米、接種者もマスク着用を 感染拡大地域で方針転換

【2021年7月28日】米、接種者もマスク着用を 感染拡大地域で方針転換 【ワシントン=鳳山太成】米疾病対策センター(CDC)は27日、新型コロナウイルスの感染が広がっている地域で、ワクチン接種を終えた人も屋内でマスクを着用するよう勧告した。これまで接種者にはマスクを不要としていたが、感染力の強いインド型(デルタ型)の流行を受けて方針転換した。

ワクチン接種完了者向けの指針を見直した。CDCは感染状況によって各地域を4段階で評価する。上位2段階の地域ではワクチン接種者もマスクを着けるよう推奨した。ワクチンの接種率が低い南部や西部など、6割強の郡が現在該当する。

CDCの指針には強制力がなく、地方政府が判断する。現在、デルタ型の感染が広がっている地域はワクチンやマスクに懐疑的な人が多い。指針改定の実効性は不透明だ。

CDCのワレンスキー所長は記者会見で「最新の知見によると、デルタ型に感染したワクチン接種者がまれに他者にウイルスをうつす可能性がある」と指摘した。ワクチンには重症化を防ぐ効果があるとして、引き続き接種するよう呼びかけた。

CDCは5月中旬、「ワクチン接種者は屋内でマスクを着けなくてもよい」とする指針を発表した。この指針を受けて、全米各地でマスク着用を義務付ける規則の撤廃が広がった。
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