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国際枠組みへ供給増を ワクチンでWHO呼び掛け

国際枠組みへ供給増を ワクチンでWHO呼び掛け 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は14日、新型コロナウイルスワクチンの製造企業に対し、ワクチンを共同出資・購入して途上国にも行き渡らせることを目指す国際枠組み「COVAX(コバックス)」への供給量を増やすよう呼び掛けた。既に接種が進んでいる高所得国への販売を優先しないよう求めた。

記者会見でテドロス氏は「世界全体で57億回分以上が接種されたが、このうちわずか2%しかアフリカで接種されていない」と指摘。「ワクチン供給の不公平さが続けば続くほど、ウイルスは流行して変異し続ける」と述べ、感染を抑え込むためには一部の国だけでなく世界全体での接種率向上が重要だと強調した。

COVAXは今年中に20億回分の提供を目指していたが、ワクチン製造拠点のインドが自国での感染拡大を受けて輸出を制限。製造企業からの供給不足もあって調達が滞り、14億回分にとどまる見通しだ。来年3月までに26億回分の提供を予定している。(共同)
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