MRとして生きていく為の製薬業界動向・MR求人・MR転職情報サイト

外資系と内資系の製薬会社

外資系と内資系の製薬会社 製薬業界でも外資系と内資系では違いがあるのでしょうか?

「外資の影響力」

製薬業界に限定せずとも、現在日本には外資系の企業が多数存在しています。
内資系企業と比較すると、外資系企業は一般的にその企業姿勢は合理的で、実力主義が明確になっており 結果を出せる人材は収入も多く、若くして重要なポジションに就くケースも多く見受けられます。
一方今までの内資系企業では、実績だけではなく、人間関係構築の上手さやコミュニケーション能力なども複合的に評価され、ポジションや収入が決まることも多かったようです。

製薬業界では、高齢化に伴う業界再編が進み、販路やパイプライン、事業拡大を見込んだ戦略的買収、外部機関との連携のため、外資製薬会社との合併や買収が多く見受けられます。

では製薬業界でのここ数年の大手メーカーの動きを見てみましょう

武田薬品工業
スイスのナイコメッド社を買収
米国バイオ医薬品会社ミレニアム・ファーマシューティカルズを買収
米国URLファーマ及びその子会社19社を買収
第一三共
インドの後発薬大手ランバクシー・ラボラトリーズを子会社化
アステラス製薬
米国バイオ製薬大手のアムジェン社と提携、合弁会社を設立
エーザイ
MGIファーマ(米)を買収
大日本住友製薬
セプラコール(米)を買収

日本国内での売り上げランク上位の製薬メーカーだけでもこれだけの動きがありました。 これ以外の製薬メーカーを含めると、相当数の合併、買収、提携などが出てくるでしょう。 これは、外資メーカーの医薬品や得意分野を吸収し、日本国内で販売するという狙いだけでなく、外国に向けて販路を拡大しようとする狙いも含まれています。

また、海外のメガファーマと呼ばれるノバルティス(スイス)、ファイザー(米)、サノフィ(仏)、メルク(米)、ロシェ(スイス)、グラクソスミスクライン(英)などは売上高3兆円を超え、日本のNO1企業である武田薬品工業の倍以上の売り上げがあります。 これらが日本市場に参入してきているのですから、危機感を持つのも当然でしょう。それだけ外資が日本企業に影響を及ぼしており、そのために業界再編がより一層加速しているとも言えます。

(画像はhttp://www.medisearch.co.jp/doukou_kakukaihatuhi.htmlより引用)

(画像はhttp://www.medisearch.co.jp/doukou_kakukaihatuhi.htmlより引用)

「外資と内資の体質の違い」

合併や買収、提携を繰り返した結果、純粋な内資と呼べる製薬メーカーは少なくなってきてはいますが、基本が内資なのか、外資なのかで企業体質が違うことも考えられます。
前述した通り、内資は営業成績だけではなく、人間的なコミュニケーション能力や人間関係構築の上手さなどを含めて判断することが多いですが、外資では比較的合理主義的な判断をするケースが多く、どちらかと言えば実力主義と言うことができます。
そのため、外資に転職した場合には、自分よりも若い人が上司というケースも考えられ、実力主義の合理的な考え方に柔軟に対応していく必要があるでしょう。
一方外資から内資に転職する場合には、円滑な人間関係を上手く構築できる人が有利に働くことが多いのも頭に入れておきたい事柄です。

「今後の展望」

現在の内閣は、成長戦略の一環として、医療やライフサイエンス分野に重点を置いています。そのため、先端医療や基礎研究を発展させるための拠点となる組織を作り、稼働させようとしています。この内閣の施策は、国内での新薬開発環境が整うものと言えるでしょう。 しかしながら、この施策が稼動し始めるまでに次々とやってくる大型薬の特許切れ、すなわちジェネリック医薬品の登場を乗り切るための研究開発力増強や販路拡大を狙ったM&Aはまだまだ続くのではないかとも言われています。つまり、日本企業が外資と合併・買収・提携などをこの先も繰り返していくのではないかと言われているのです。 その場合は、もう内資や外資はボーダレスになっていき、企業体質そのものもボーダレスになっていくでしょう。 今後のMRは、どのような企業体質であっても柔軟に対応できる能力を求められているのかもしれません。

サイト内検索

人気の求人情報

CNS領域MR

CNS領域のMRとして、大学病院・基幹病院をご担当頂きます。…

オンコロジー領域MR

肺がん領域、乳がん・前立腺がん領域のいずれかに配属となり、

CNS領域MR

昨年上市したパーキンソン病治療薬のプロモーション活動全般を行…

【MR】中枢神経領域MR

中枢神経領域専任MRとして従事頂きます。

免疫領域MR

免疫領域MRとして従事頂きます。