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小野薬品 神経変性疾患領域の抗体医薬品の創製でニューリミューン社と提携

小野薬品は1月17日、スイスのバイオ医薬品企業・ニューリミューン社との間で、神経変性疾患領域における新たな創薬標的に対する抗体医薬品の創製を目的とした創薬提携契約を締結したと発表した。両社は2017年に同じ領域における創薬提携契約を結んでいるが、今回の提携は新たな創薬標的に対するヒトモノクローナル抗体の創製を目的としたものになる。小野薬品は創製される抗体医薬品を全世界で独占的に開発・商業化する権利を持つ。 ニューリミューン社は独自の抗体創出アプローチであるReverse Translational Medicine(RTM)技術を持つ。今回の提携でもRTM技術を活用する。 RTM技術はニューリミューン独自の高速スクリーニング法で、これは老化プロセスにおける健常高齢者など特定の集団が保有する病原性タンパク質に対する免疫応答機構を応用している。この技術により、ヒト白血球細胞より得られた遺伝子情報を活用し、選択的な高親和性の候補抗体を取得することができるという。 ニューリミューン社のヒトモノクローナル抗体は、人類が進化の過程で獲得した免疫機構に由来する抗体だとし、「ヒトの体内で最適化されていることから、ヒトでの卓越した有効性と安全性を提供できると考えられている」としている。 小野薬品は契約に基づき、ニューリミューン社に対し、契約一時金を支払うとともに、提携期間中の研究資金、研究開発の進捗に応じたマイルストン、上市後の売上高に応じたロイヤルティを支払う。

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日本調剤 電子お薬手帳のコミュニケーション機能にチャットボット追加

日本調剤は1月18日、電子お薬手帳「お薬手帳プラス」のコミュニケーション機能「つながる」に、お薬に関する相談ができるチャットボットを追加したと発表した。薬の服用方法や、子どもへの飲ませ方などについて、ショートメッセージ形式で、いつでも気軽に活用できるのが特徴。副作用など、薬剤師の介入が必要な場合は薬局から折り返すなどのメッセージも用意し、患者の状況に応じて服薬状況をフォローアップすることを目指す。 お薬手帳プラスのコミュニケーション機能「つながる」は、薬局と患者がショートメッセージ形式でコミュニケーションをとることができる本会員限定の機能。チャットボットは、「お薬についてのご相談」をタップすることで開始。薬の服用方法やお子さまへの飲ませ方、 服用タイミングや服用後の体調などについて、深夜などであっても時間を気にせず相談することができる。一方で、チャットボットで完結できないような、副作用などの質問に対しては、「薬局から電話がほしい」との選択肢があり、営業日の都合の良い時間を選択すると、その時間にかかりつけ薬剤師から、フォローアップの電話があるという仕組みになっているという。同社は、「新型コロナウイルス感染症流行に伴い、 外出控えが続く状況下でも患者さまが安心して治療・服薬を続けられるようサポートする」としている。 お薬手帳プラスは、紙のお薬手帳の情報をスマートフォン上で管理できることに加え、日々の健康管理に役立つ安心・便利な機能が充実したアプリ。処方せん送信機能や、体重・血圧・血糖値などを数値・グラフで記録できる「健康記録機能」、病院や薬局の通院記録などの登録や服薬時間をアラームで知らせる「カレンダー 飲み忘れチェック記録機能」などがある。会員数は約97万人。

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CSLベーリング 皮下投与のHAE急性発作抑制薬CSL830を承認申請

CSLベーリングはこのほど、血漿分画製剤の皮下注用乾燥濃縮人C1-インアクチベーター製剤「CSL830」(開発コード)2000国際単位について、遺伝性血管性浮腫(HAE)の急性発作の発症抑制を予定適応に承認申請したと発表した。厚労省から2020 年8月に、CSL830の今回の予定適応で希少疾病用医薬品に指定されている。 日本では、CSL830と同一有効成分の静注用製剤ベリナートP静注用500が、HAEの急性発作の発症抑制薬として承認・販売されている。 HAEは、遺伝子変異が原因で血液中のC1-インヒビターの低下もしくは機能異常を起こす病気で、国の指定難病「原発性免疫不全症候群」の疾患のひとつに認定されている。皮膚や腹部など身体中のあらゆる箇所に繰り返し腫れが起こり、喉が腫れると気道をふさいで呼吸困難に陥り、命に関わる場合もある。

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【コラム】部活動の経験は活きる

突然ですが皆さんは就職活動の時の自己PRではなんのエピソードを話されていましたか? グループ面接の時に他の就活生の話でよく聞いたのが、アルバイト、サークル、ゼミなど でした。 そして皆決まって部長やリーダーといった大層な役職だったのですが、「そんなにリーダ ーって多いか?」と思ったのを今でもはっきりと覚えています。 かくいう私は、要職には就いていませんでしたが大学の体育会に所属しており、全ての面 接で部活動のエピソードを自己PRで話しました。 自慢になりますが面接官の食いつきも良く、面接の突破率もかなり高かったです。 実際の入社後も体育会で培った考え方やストレス耐性が活きていることを感じる場面によ く遭遇します。 今回は部活動の経験が営業活動に好影響をもたらす理由を3つ厳選しましたのでご紹介い たします。 ◆勝利のための戦略を自然と考えられる 私はとある団体スポーツをやっており、全国学生選手権でも優勝するほどの強豪校に所属 していました。 とはいえ私は4年生になってようやくメンバー入りし、最後の大会でもレギュラー入りは 果たせず終わりましたので、個人としての実力は大したものではありませんでした。 勝利のための戦略とは少し違うのですが、私はメンバー入りを最終目標に設定し、メンバ ー入りのための戦略を真剣に考え実行した話を就活時の自己PRで話していました。 目標に対して今の自分の位置、誰に勝てばメンバー入りが確実なのか、足りない点を考え 、練習を怠らず地道に努力をし、手触り感をもって目標達成のイメージを持てたこと、そ して目標を実現できたことは大きな自信になりました。 MR活動に置き換えると来期の目標が決まった時点で、目標達成のための課題の抽出、そ の解決策を策定し、目標達成のための道筋を考え、実行するスキルと言えるでしょう。 ◆負け慣れている 体育会学生は勝負の回数が多く、自然と負ける回数が多いんですよね。 負けを認めてまた練習に励みます。 営業でいう負けを「断られる」と定義した際に、断られたからおしまい、そもそも断られ るのが怖いから動かないというケースを耳にするケースがかなりあります。 例えば、新型コロナウイルスの影響で訪問が禁止されている施設に所属している医師への 電話など、私は意外と物怖じせずに電話することができるのです(断られることの方が多 いですが)が、意外と同僚が電話すること自体を渋っていることに気付きました。 MRの場合、同じエリアを年単位でマネジメントするので、ターゲットの医師に断られて しまったからと言って、その医師をターゲットから外すということは基本的にできません 。 体育会学生はその場で負けを潔く認め、ではどうしたら勝てるのかを考え、実行に移せる のが大きな強みだと考えています。 ◆馬鹿になれる 体育会というと上下関係が厳しいというイメージをお持ちだと思いますが正にその通りで す。 例にもれず私の所属していた部活動でも上級生の言うことは絶対でした。 1年生の間はずっと坊主、先輩の部活動具の管理など、強くなること、勝つこととは無関 係な規則が沢山ありました(聞いたところ現在はこのルールはなくなっているそうです )。 その代わり部活動の後は食事をご馳走いただいたりと嬉しい場面があったことも事実です 。 話が逸れましたが体育会学生は多少の理不尽には結構余裕で耐えることができます。 皆さんのエリアでも仕事と関係ない場面で無茶ぶりをしてくる同僚や上司、得意先はいま せんか? 私はこの無茶ぶりを馬鹿になって受けることができ、その結果「無茶ぶりしても面白く返 してくれる奴」という評価を得ることができました(笑)。 これができると可愛がってもらえ、何かとプラスに働くことが多いんですよね。 今回の記事は読んでいただいているMRの皆さん全員に当てはまる題材ではなかったかも しれません。が、体育会出身者は上下関係をわきまえている、元気で声が大きいだけでは ないということを知っていただきたくてこの記事を書きました。 体育会学生の皆さん!部活動で培った経験やスキルは間違いなくビジネスの場でも活きま すので、自信を持って営業しましょう!

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経済安保の供給網強靭化、医薬品も論点に  政府法案

政府は2月下旬の国会提出を目指している経済安全保障推進法案で、新型コロナウイルス感染拡大の経験も踏まえ、国民の生存に不可欠な物資などを「特定重要物資(仮称)」と位置付け、サプライチェーンの強靱化を図...

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