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ヴィーブヘルスケア 抗HIV-1薬で初の注射剤、カボテグラビルを承認申請

ヴィーブヘルスケア 抗HIV-1薬で初の注射剤、カボテグラビルを承認申請 ヴィーブヘルスケアは3月11日、抗HIV-1薬・カボテグラビル(一般名)の経口剤と注射剤を日本で承認申請したと発表した。1カ月間のカボテグラビル経口剤での治療後、同注射剤とヤンセンファーマの抗ウイルス薬リルピビリンの注射剤を併用して用いる。承認されれば、HIVに対する国内初の注射剤レジメンとなる。

ヴィーブは、「ウイルス学的抑制が得られており、カボテグラビルまたはリルピビリンに対する耐性関連変異を持たない成人のHIV-1感染症」の適応取得を目指す。注射剤の用法・用量は今後の審査次第だが、既承認の米欧では、1カ月に1回または2カ月に1回の筋肉内注射で使用されている。

ヴィーブのサイモン・リ社長は、「服薬頻度の低減は、長期療養下におけるHIVとともに生きる人々にとって今後のHIV治療における最も重大な課題のひとつ」とした上で、「カボテグラビルおよびリルピビリンの注射剤による併用療法は、服薬頻度を大きく低減できるHIV治療の本邦で初めての注射剤レジメン」だとコメントした。

カボテグラビルはインテグラーゼ阻害薬(INSTI)。リルピビリンは非核酸系逆転写酵素阻害薬(NNRTI)。リルピビリンは現在、日本で製品名「エジュラント錠」として発売されている。
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