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バイエル薬品 ニュベクオで遠隔転移を有する前立腺がんの適応追加を申請

バイエル薬品 ニュベクオで遠隔転移を有する前立腺がんの適応追加を申請 バイエル薬品は3月11日、経口アンドロゲン受容体阻害薬ニュベクオ(一般名:ダロルタミド)について、遠隔転移を有する前立腺がんの適応追加に係る一変申請を行ったと発表した。現在は、「遠隔転移を有しない去勢抵抗性前立腺がん」を適応としている。

今回の申請は、遠隔転移を有する前立腺がん患者を対象とした第3相ARASENS試験のデータに基づく。同試験では、アンドロゲン遮断療法(ADT)+ドセタキセルにダロルタミドを加えた併用療法が、ADT+ドセタキセルの併用療法と比較して、全生存期間(OS)を有意に延長することが示された。

独バイエルの医療用医薬品部門の経営委員会メンバーで、オンコロジー・ストラテジック事業部責任者であるクリスティーン・ロス氏は、「治療の進歩にもかかわらず、遠隔転移を有する前立腺がんは2~3年以内に進行する」とし、「これは、治療早期の段階で、新たな治療選択肢が必要というアンメット・メディカル・ニーズが存在することを浮き彫りにしている」と指摘している。
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