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日本調剤の611店舗を対象に、処方データベース「RI-CORE」を用い、Do処方、短期 Do処方(長期Do処方に該当しないDo処方)、長期Do処方(処方日数180 日以上)について処方箋枚数構成比を年齢別・性別で集計した。対象期間は2020年8月~2021年7月。その結果、40 歳以上では長期Do処方が占める割合がおよそ 30%台となった。また、全ての年代において男性のほうが女性より長期Do処方の占める割合が多い傾向が見られた。患者数でも同様の傾向が見られ、40歳以上ではおよそ半分の患者が長期Do処方に該当した。
◎降圧剤の長期Do処方は59.8%、高脂血症用剤は62.0%、糖尿病用剤は57.2%
処方箋枚数の上位10薬効でみると、降圧剤の長期Do処方は59.8%、高脂血症用剤は62.0%、糖尿病用剤は57.2%で、生活習慣病の割合が高い。逆に、解熱鎮痛消炎剤はDo処方なしの割合が48.2%、その他アレルギー用薬が37.2%となり、風邪や花粉症といった季節性のある処方はDo処方なしの割合が高かった。
◎20床未満では「長期Do処方」の患者割合が低く
医療機関の病床数別に処方箋枚数、患者数の構成比を分析したところ、20床未満の医療機関で長期Do処方患者の割合が22.6%、Do処方なしが45.6%となったのに対し、20床以上の医療機関は総じて長期Do処方の割合が40%前後と高くでることが分かった。このほか長期Do処方回数割合を合計日数・処方箋枚数別で集計したところ、20床未満では、処方箋 6、7枚がDo処方合計日数 180~209日を占める割合が高く、「30日処方や 28 日処方が長期Do処方を構成している」と推測された。一方、400 床以上では、処方箋2枚がDo処方合計日数180~209日、処方箋3枚が Do 処方合計日数270日~299日を構成している割合が明らかに高いとしており、「90日処方が長期Do処方を構成している」と分析している。