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免疫チェックポイント阻害薬は免疫細胞を活性化することで抗腫瘍効果を発揮するが、その一方で免疫反応が過剰になることで、irAEを発現することがある。また、発現時期のタイミングが予測しにくいのも特徴で、発見が遅れると重症化することもあることから治療継続においても「irAE管理」が重要となっている。
副作用管理支援ツール「ふくサポ」の開発はエムスリーグループの3Hクリニカルトライアルが行った。アプリには、患者が毎日の体調記録が行える質問票機能や質問票で副作用と疑われる症状やその程度を選択した場合のアラート表示機能、がん関連情報の配信機能、家族が質問票の入力状況・内容を確認できる見守り機能-などが搭載されている。一方で医療従事者が患者の入力データを逐次確認できる「ふくサポ医療者Web」も用意されており、必要に応じ患者の情報を医療者がタイムリーかつ円滑に共有できるなど、医療上必要な対応も可能となる。
ふくサポの機能面での特徴としては、このほか、皮膚症状など言語化しにくい情報を写真で保存し、医療従事者と共有も可能だ。小野薬品としては、オプジーボなどを使って治療する患者に対し、副作用管理支援ツール「ふくサポ」を提供することで、患者の体調管理を支援するだけでなく、irAEの早期発見などを通じた患者と医療従事者のコミュニケ―ションをサポートし、患者の治療継続に対するモチベーションの向上などにも貢献していく考えだ。