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注目求人
【【全国】イミュノロジー領域 MR】
外資系医薬品メーカー
外資系医薬品メーカー
【年収】~1,000万円程度を想定 ※経験・能力を考慮し、決定します
重篤な疾病に注力しているグローバルバイオファーマ企業です。スペシャリティファーマです!専門性を高めたい方にオススメの求人です!
【中枢神経領域MR】
外資系医薬品メーカー
外資系医薬品メーカー
【年収】600~1,000万円 (別途、日当・住宅補助)
中枢神経領域に特化した外資系医薬品メーカーです。 開発が難しい中枢神経領域において、今後もキャリアを継続していきたいお考えの方にはオススメの企業です!

ミクス編集部が3月31日付のミクスOnline(関連記事)で報じた通り、コロナ禍の医薬品情報のチャネル別ディテール数(DTL数)は、「Web講演会」と「インターネット」がコロナ前の160%~200%程度という高水準を維持していることが分かった。各種デジタルコンテンツを活用した医師への情報のインプットが「市民権」を得たことを裏付けている。ただ一方で、処方機会の獲得や処方継続に、デジタル情報がどの程度寄与しているかを定量的に測定することは難しい。まして、コロナ以前に比べてリアル面談が激減しているMR個々の活動をどう評価するかは、各企業にとって悩ましい課題として議論の俎上にあがっている。
そこでミクス編集部は、直近のDTL数や実際のディテールインパクトのデータなどを実際のMR活動に当てはめ、コロナ禍における最適なMR活動を「AMTUL」を用いて検証した。AMTULとは、認知(Aware)、記憶(Memory)、試用(Trial)、日常使用(Usage)、愛用(Loyalty)―の頭文字をとったもの。MR活動に当てはめると、▽認知(A):医師が当該新薬について初めて知るとき、▽理解(M):処方経験がない薬剤の特徴を理解するとき、▽採用検討(T):未処方薬剤の採用や処方開始を検討するとき、▽処方拡大(U):処方患者数を増やす判断をするとき、▽継続処方(L):使い慣れた薬剤の継続を判断するとき―と定義できる。