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AIで心疾患を見つけ出せ――医療現場のAI活用、その現状を追う AIは「勉強熱心で優秀な研修医」になるのか

AIで心疾患を見つけ出せ――医療現場のAI活用、その現状を追う AIは「勉強熱心で優秀な研修医」になるのか いま、あらゆる分野でテクノロジーが目覚ましい進歩を遂げている。その最前線の一つが医療分野だ。インターネット環境と専用ロボットがあれば遠隔で手術できるようになった。診療データや遺伝子情報を蓄積して研究に活用する動きもある。

 こうした医療分野で期待を集めるのが、人工知能(AI)だ。医療現場でのAI活用は映画やTVドラマの中の話ではなく、現場で働く医師たちから期待の声が上がっている。一方で患者の中には「AIに診断を任せるのか」「判断を誤らないか」などAIに不安感を覚える人もいるだろう。果たしてAIは日本の医療現場と患者を救う存在になるのか。

 「AIはまるで勉強熱心で優秀な研修医です。そんな“AIさん”は十分に医師をサポートしてくれるでしょう」――こう話すのは、CTやMRIなどの画像診断を使って心疾患の早期発見に取り組む寺島正浩医師(医療法人社団CVIC 理事長/心臓画像クリニック飯田橋)だ。

 心臓の画像診断について米スタンフォード大学で約7年半に渡り研究を続け、現在は画像診断へのAI活用に取り組む寺島医師に、医療現場におけるAI活用の現状と今後の可能性を聞いた。
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