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ゲノム医療×AIスタートアップ・テンクー 総額7億円を資金調達 Chrovis機能・サービス拡張と開発加速

ゲノム医療×AIスタートアップ・テンクー 総額7億円を資金調達 Chrovis機能・サービス拡張と開発加速 ゲノム医療×AIスタートアップのテンクー(Xcoo)は7月11日、総額7億円の資金調達を実施すると発表した。がんゲノム医療関連市場の成長を踏まえ、拡大する医療現場のニーズに合わせたChrovisの機能・サービス拡張と開発とをさらに加速する方針。今回の資金調達については、その体制を実現するための人材拡充を中心に投資を行うことにしている。

同社は、ゲノム医療解析・バイオインフォマティクスに特化した東京大学発ベンチャー。ゲノムおよび生体情報解析のトータルソリューションChrovisの開発と運用や並列分散コンピューティングによる高速データ処理を行うシステムの開発、最先端のアルゴリズムに基づくデータ分析/可視化を行うシステムの開発などを事業内容に据えている。

包括的がんゲノムプロファイリング(CGP)検査の保険適用から3年が経過し、保険診療下での検査症例数が年間1万件を超えるなど、がんゲノム医療関連市場は堅調に成長を続けており、同社としては、Chrovisの機能・サービス拡張と開発とをさらに加速するとみている。

資金調達は、未来創生3号ファンド(運営者:スパークス・グループ)をリード投資家とし、他1社を含めた2社を引受先として総額7億円を調達するもの。スパークス・グループの櫻庭茂樹グループ執行役員は、「テンクー社のChrovisは、情報収集・臨床的アノテーションから患者へのレポート作成まで一気通貫にサービスを提供し、医師の業務を格段に効率化させ、今後がんゲノム医療には欠かせないツールになると思う。投資家として、革新的なサービスを日本だけではなく、グローバルに展開することを後押しできることは大変うれしい」と強調した。


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