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富士製薬 バクスターとの間で「ドキシル注20mg」の国内独占的販売契約に合意 販売移管は12月1日

富士製薬 バクスターとの間で「ドキシル注20mg」の国内独占的販売契約に合意 販売移管は12月1日 富士製薬は7月11日、バクスターとの間で抗悪性腫瘍剤「ドキシル注20mg」の国内における独占的な販売契約に合意したと発表した。同剤は、ヤンセンファーマが2007年に製造販売承認を取得、販売を開始した。18年1月からは持田製薬が販売を行っていた。この度、製造販売承認がヤンセンからバクスターに承継され、販売は持田製薬から富士製薬に移管されることになった。同剤の製造販売承認の承継および販売移管は12月1日を予定している。

同剤は、「がん化学療法後に増悪した卵巣がん、エイズ関連カポジ肉腫」を効能・効果とするアントラサイクリン系抗腫瘍性抗生物質。ドキソルビシン塩酸塩をPEG化リポソームに封入し、目的とした腫瘍組織で有効成分を放出するように設計されたドラッグデリバリーシステム(DDS)を活用した製剤。卵巣がん治療薬として、世界75か国で承認・販売されている。

富士製薬は「2030 年ビジョン」で、2029年9月期末に到達したい「ありたい姿」の 1 つとして「世界の女性のwell-beingの向上に貢献」を掲げており、女性医療領域におけるNo.1 を目指している。今回の販売移管で「貢献の幅を広げていきたい」としている。
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