MRにとってメンタルとは

MRにとってメンタルとは

「安定したメンタルをどう保つかについて」

MRに限らないが、安定したメンタルをどう保つかというのは極めて重要だ。

日々、数字やタスクに追われているので、気が付けば神経をすり減らしていることも多いはずだ。

ヒサさんのtweetを見ていたら、「メンタルが安定している人は自分の時間の作り方がうまいと」と、記されていた。

さらに、「プチ旅行」、「コーヒー片手に読書」、「10分の瞑想」、「おいしいご飯を食べる」、などと書かれていた。

自分だったらなんだろうと考えてみた。

「知人に電話をする」、とにかく人と話すことでストレスは発散される。

「いい喫茶店を見つける」、現実逃避できる場所を見つけるのは、大切だ。映画館や劇場、図書館でもいい。

「マッサージや整骨院に行く」、メンタル不調は首や肩の凝りから始まるといわれている。マッサージは高いかも知れないが、整骨院なら保険の範囲で通えるだろう。

「自分にとっておいしいものを食べる」、まだ、食欲があるならば、スイーツや好きな食べ物にこだわるのもいいだろう。

「推しをみつける」、私はある弱小チームを数十年応援していたが、ここにきてようやく強くなり、日々の励みになっているというか、生きていてよかったとさえ思っている。

一喜一憂するのは案外大事なのかもしれない。

とにかく、やりたいことを書き出してみるのはどうだろうか。書くことができればたいがい解決する。

一番難しいのは、何の気力もわかないときだろう。これから寒くなるし、また再び、コロナが蔓延するかもしれない。些細なことで落ち込んでいくことはよくあることだ。

さて、そんなときにどうすればいいか。

辛くなったり、悲しくなったりしたら日記を書くことをお勧めする。

その日記に、今日起きた、「良かったこと」を三つ書き出す。

なんでもいいから、三つ書く、毎日書く、スマホに書く。

朝起きられたとか、遅刻しなかったとか、お風呂が気持ちよかったとかでもいいだろう。

小さなことでもなんでもよかったことを三つ書けば、なんとなくハッピーな気分になれる。

ポジティブ心理学のセリグマン博士(Dr. Martin Seligman)が提唱するメソッドらしい。

わたしも実践してみたが、案外悪くない。

2023/11/24